近視は一体いつから始まるのでしょうか。生まれたときからメガネをかけているような子はいませんよね。でも、多くの人の記憶の中で小学校に入るくらいにはメガネをかけた近視の子がひとりふたりいたのではないでしょうか。
近視は、いつになったらなるというものではありません。一般的には5歳くらいまでは近くのものにピントを合わせにくい遠視という状態が続くといわれています。
なのでこの時期、無理にピントを合わせようとしない方がよいでしょう。その後に正視といってほとんどピントが合って正しくものが見える状態になります。ちなみに視力は変化しやすく20歳くらいまでは安定しません。
これらの話を踏まえると近視になるのは5歳以降ということになりますね。中でも近視になりやすい時期は小学校中学年から中学校の時期です。
この時期は生活習慣も変わり、徐々にテレビなども見始める時期なので環境が変わることによって視力も変わります。勉強などをするときの姿勢も関係しています。これらの近視は学校近視とも呼ばれ、病気ではありません。
人によって個人差があるというだけです。
一方で病的な近視もあります。軸性近視などは網膜はく離を引き起こす可能性があるので注意が必要ですが、5歳以前でもものが見にくいという子は軸性近視が疑われます。
原因は不明ですので詳しいことはわかりませんが、矯正器具を使用しても治らない場合は軸性近視といわれています。